Soulja Boy ft. Migos - Actavis
我らの神様 Soulja Boy とビートルズを超えたとも言われている Migos の方々による Actavis (紫飲料の製薬会社)です。
やっぱり僕はこういう馬鹿っぽいのが大好きなのです。
日本語ラップとかいろいろを聴いてみたりすると、やっぱりこの種の音楽は嫌いかもーってなるのですが、この曲を聴くと、そんなつまらないことはどうだっていい!踊り狂うのみだ!ワハハ~!となります。
こいつらのフローは本当に楽しいです。
Migos は歌詞も書かずにスタジオに入って20分以内でレコーディングするとかなんとかと、なんかのインタビューで言っていたと思いますが、この適当さ加減から本当にそんな感じなんだろうなーって思います。
歌詞も最高です。
Some n---a drink on that Tussionex
Some n---a drink on that Hi-Tech
Some n---a drink on that Tussionex
Some n---a drink on that Hi-Tech
Me and Soulja drinkin' Actavis
Me and Soulja drinkin' Actavis
Me and Soulja drinkin' Actavis
和訳するならば、
あいつらはTussionexを飲む
あいつらは Hi-Techを飲む
俺とSoujaはActavisを飲む
てな感じでしょうか。
最高にクソどうでもいい歌詞です。勝手にやってろって感じです。
チンピラが溜まって遊んでるみたいなビデオも最高です。
EMI MARIA - 91 feat. SEEDA
この曲は今年よく聴きました。心地よいです。
僕はSEEDAのファンでして、EMI MARIAのファンでもあります。
これが所謂「理想の夫婦」か、といった感じです。
この曲はまさに理想の夫婦像を絵に描いたような内容で、もはや神秘的で、もはやスピリチュアルです。安定したEMI MARIAの歌唱と安定したSEEDAのラップが、派手さの少ない現代的なビートに乗ることで、歌詞にみられる神秘性やスピリチュアリティを優しく高めているのかと思います。
また、英語の部分の歌詞をよく聴いてみるとなんだかキュートで、なんだこの人たちはただの理想の夫婦じゃない、厭味の無い理想の夫婦だ、最強だ〜、なんて思いました。
Haters everywhere but we don't fuckin care 私たちは知らないですって。
Every night 家に帰ってきてくれる
That's why we're making love every night every night
白樺にもたれながら無駄の無い洗練された歌詞を完璧なフローでラップするSEEDA氏、ああこの人は日本のヒップホップ界の志賀直哉なんだな、と僕は確信するのです(適当)。
お嫁においで 2015 - 加山雄三 feat. PUNPEE
結婚といえば、この曲も最高でした。
HIPHOPなんか全然聴かない50代の人に、PUNPEEって知ってるか?「お嫁においで 2015」を知ってるか?って聞かれて、無性に興奮してしまいました。
前述の 91 とは対照的に地に足の着いた抜群のリアリティーで聴いていると人生を考えちゃったりします。
このサンプリングにこの歌詞、そしてこのフロー、Pさんはいつもなんだか不思議な親近感を抱かせてくれるように思います。やっぱプロだなって感じです。
最高です。
生涯独り者も悪くはないんだろうな、なんて思ったりします。
持てあます(永井荷風 )なんつって。西瓜 ひとつやひとり者
Hudson Mohawke - System
結婚とかなんだとか、なんだか真面目なことを考えているとやっぱりどうでもいいからただぶち上がる音楽を聴きたくなります。
やっぱりハドモは最高。正直、最近の80年代90年代懐古みたいなノリのものにあまり好きなものは多くないんだけれど、これはビデオも最高だ。
スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック - 敷島魅零 (井口裕香) & 処女まもり (井澤美香子)
やっぱりこれがベストだな。
2015年ベストソングというより、なんだか今日聴いていた曲の感想みたいになっちゃいました。だんだんと文章書くことに飽きてきちゃってごめんなさいって感じです。
今年はあとは、Tuxedo とか Young Thug のアルバムとかも割と良く聴いた気がします。
それと、関係ないですが、近代文学とかいわゆる芸術とかそういう真っ当な感じのやつにもハマった一年でした。ふええ。
そんな感じで今週末ライブするからきてくれよな!
0 件のコメント:
コメントを投稿